エネ・シード、愛媛県伊方町に風力発電所を建設
2019年9月17日
西部瓦斯は13日、グループ会社のエネ・シードが愛媛県伊方町に「エネ・シード伊方風力発電所(仮称)」を建設すると発表した。
発電所は、発電規模約7.0MW(風力発電設備3基)を予定しており、今後必要な許認可を取得の上、2020年7月頃に着工、2021年12月頃に運転を開始する計画。
同社グループは、2012年4月に再生可能エネルギー事業を担うエネ・シードを設立し、太陽光発電や風力発電事業に取り組んでいる。
今回の風力発電の計画は、同社グループで初めての九州域外での再生可能エネルギー事業となる。
■ 発電所概要
施設名称:エネ・シード伊方風力発電所(仮称)
所在地:愛媛県西宇和郡伊方町高茂
発電規模:約7.0MW(風力発電設備3基)
着工予定:2020年7月頃
運用開始予定:2021年12月頃