日本トレクス、愛知県豊川市に新工場/スワップボデー車の増産
2019年10月16日
日本トレクスは15日、愛知県豊川市の御津2区工業用地内に新工場を取得したと発表した。
近年、少子高齢化に伴うドライバー不足や働き方改革実現のため、キャリアと荷台を分離することができ、分離中に荷役作業の実施が可能なスワップボデー車両の導入が推進されている。
同社は、スワップボデー車について愛知県豊川市内の本社事業所と音羽事業所で生産を行なってきたが、今後の需要拡大を見据え、新工場に製造ラインを新設し、キャリア架装・コンテナ生産・架装まで一貫生産体制を構築する。新工場はスワップボデー製品の生産拠点として位置付け、生産能力の向上とデリバリー強化を図る。
■ 新工場概要
名称:御津事業所
所在地:愛知県豊川市御津町佐脇浜二号地1番4
土地面積:36,367㎡
建屋面積:10,084㎡
生産品目:スワップボデー関連製品、その他
稼働予定:2019年10月