トッパン・フォームズ、グループ最大級の製造拠点「袋井工場」が竣工
2019年11月1日
トッパン・フォームズは10月31日、同社グループ最大級の製造拠点「袋井工場」が竣工したと発表した。
袋井工場では、トッパン・フォームズ東海の静岡県内の製造3拠点(静岡工場、メディア工場、浜松工場)の集約と川本工場、名古屋工場のビジネスフォーム製造機能を移管することで、ビジネスフォームの生産効率の向上と、今後の成長が期待されるカード製品やICタグ・ラベルなどのIoT関連製品の生産体制の拡大・増強に繋げる。
さらに、グループ会社のトッパン・フォームズ・サービスと共同で袋井工場内に物流センターを併設。ドライバー不足に対応した長距離輸送の改善、積載効率向上など、トッパンフォームズグループ全体の物流網の効率化を実現する。
また、袋井工場では同社グループで初めて従業員向けの託児所を併設する。子育て世代含め従業員の働きやすい労働環境の整備に取り組む。
■ 新工場概要
工場名:トッパン・フォームズ(株)トッパン・フォームズ東海(株)袋井工場
所在地:静岡県袋井市豊沢2228番地の1
敷地面積:約77,073㎡
延床面積:約48,122㎡
竣工予定:2019年10月31日