コカ・コーラ ボトラーズジャパン、白州工場の新倉庫が竣工
2019年11月12日
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは11日、山梨県北杜市にある白州工場敷地内に建設を進めていた新倉庫の竣工式を行ったと発表した。
新倉庫は、戦略的な物流ネットワーク改革を推進する「新生プロジェクト」初の大型物流倉庫で、高密度保管システムを採用することにより、従来の約半分のスペースで製品を保管することが可能な倉庫となっている。
保管可能数量は約24,000パレット。500mlペットボトルで約3,200万本の保管が可能となる。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会では、白州倉庫から「い・ろ・は・す」が大会会場へ出荷される予定。
■ 新倉庫概要
所在地:山梨県北杜市白州町下教来石300-1(白洲工場)
投資額:約30億円
延床面積:28,399.94㎡
竣工:2019年11月