オークラ輸送機、「三木第二工場」が稼働開始
2019年11月22日
オークラ輸送機は20日、国内4ヵ所目の工場となる「三木第二工場」が本格稼働を開始したと発表した。
今回、「ユニコンⅤ」など物流ライン用コンベヤを主力に生産し、今後の受注増へ対応する。
新工場は三木工場(兵庫県三木市)と同じ工業団地内にあり、約28,400㎡の敷地に工場棟を2棟備えている。同社では初のセル生産方式を導入し、人とモノと設備を効率的に機能させながら、量産化を推進する。
これまで物流ライン用コンベヤは本社工場(兵庫県加古川市)と加古川東工場(同)で分散生産してきたが、新工場に集約することで、生産量の拡大と、品質・納期の安定化を図り、さらなる生産性向上を目指す。
■ 新工場概要
名称:三木第二工場
所在地:兵庫県三木市別所町東這田722-1
敷地面積:28,403㎡
延床面積:11,395㎡
:1号棟(2階建て) 7,384㎡
:2号棟(一部2階建て) 4,011㎡
稼働開始:2019年11月1日