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ニッコンホールディングス、マレーシアの新倉庫が竣工

2019年11月28日

 ニッコンホールディングスは27日、マレーシア現地法人のNIPPON KONPO (MALAYSIA) SDN.BHD.が同国ヌグリ・スンビラン州に建設を進めていた新倉庫を竣工させたと発表した。

 敷地面積は約10,000㎡。倉庫面積は約5,300㎡の鉄筋コンクリート造平屋建て。

 場所は、アジアハイウェイ2号(AH2)から約6km、海外との玄関口であるクアラルンプール国際空港から南東へ約60km、クラン港から南東へ約100kmの場所に位置し、近在の工業団地には輸出企業をはじめ様々な製造業が進出している。

■ 新倉庫概要

所在地:No.78, Persiaran Bunga Tanjung 2 Kawasan Perindustrian Senawang 70400 Seremban, Negeri Sembilan Darul Khusus, Malaysia
敷地面積:10,030㎡
構造:鉄筋コンクリート造(屋根部及びメザニンは鉄骨造)平屋建て
倉庫面積:5,302.61㎡(1階 4,176.80㎡ メザニン 1,125.81㎡)
仕様・設備:公共保税倉庫ライセンス(ライセンス番号:N10-G1-00000007/19)
     :油圧式ドックレベラー 3基
     :マニュアルドックレベラー 6基
     :貨物用リフター 1基
     :全館LED省電力照明
     :倉庫床防塵仕様
     :屋内消火栓設備
     :高床式プラットホーム(プラットホーム高さ:1,300mm/900mm)
     :床耐荷重 1階フロア:2t/㎡
     :メザニンフロア:1t/㎡、CCTV
竣工:2019年11月27日

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