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グローリープロダクツ、高知・佐川町に進出/通貨処理機などの組立

2016年1月25日

 通貨識別装置、自動販売機などの製造販売を行うグローリープロダクツ(兵庫県神崎郡)は21日、高知県庁で佐川町と進出協定を締結。高岡郡佐川町に工場を新設する。

 同社は、通貨処理機製造大手のグローリー(兵庫県姫路市)の100%子会社。兵庫県内に4工場を保有している。今回、佐川町加茂で撤退した電子機器製造メーカーの工場を購入し、改修後に高知工場とする。

 事業計画によると、投資額は約2.5億円、敷地面積約9,400㎡、延床面積約4,300㎡の鉄骨2階建て。主に兵庫工場で製造した通貨処理機などの組立を行う。16年3月には工場一部の操業開始を予定している。

■ 新工場概要

所在地:高知県高岡郡佐川町加茂129-3
投資額:約2.5億円
敷地面積:約9,400㎡
延床面積:約4,300㎡
構造:鉄骨2階建て
従業員数:200名(立ち上げ時:50名 フル操業時:200名)
操業開始予定:2016年3月

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