エビス商事、鹿児島県鹿屋市にペットフード製造工場
2019年12月9日
飼料・ブロイラー等を販売するエビス商事(宮崎県都城市)は、鹿児島県鹿屋市に新工場を建設する。
投資額は7.8億円。敷地面積は約5,101㎡。延床面積は約1,593㎡の鉄骨造2階建。新規雇用予定は操業時30名。工場では、ペットフードの製造を行う。2019年12月末の着工、2020年5月の操業開始を予定している。
同社は、宮崎県、鹿児島県を商圏に、飼料や養鶏用資材等を主として、ブロイラーや食肉加工品の販売も行っている。同社を中核とするエビスグループでは、養鶏から食肉加工、流通まで一貫した生産・供給体制を構築しており、鮮度の高い製品を安定供給できることが強み。
今回、レトルトウェットタイプの犬猫用ペットフード製造の国内トップシェアを誇っているグループ会社から、その生産の約半分を同社に移管し、既存商品の生産拡大や新商品の製造等による事業拡大を図る。
■ 新工場概要
工場名:(株)エビス商事ペットフード鹿屋工場(仮称)
所在地:鹿児島県鹿屋市串良町有里7178番地1外2筆
投資額:約7.8億円
敷地面積:5,101㎡
延床面積:1,593.82㎡
構造:鉄骨造2階建
新規雇用予定:操業時30名
事業内容:ペットフードの製造
売上計画:約12億2,200万円(初年度)
着工予定:2019年12月末
操業予定:2020年5月