日立物流、つくば物流センターが稼働開始
2019年12月18日
日立物流は17日、茨城県つくば市のつくば物流センターを増築し、12月12日より稼働を開始すると発表した。
同センターは、日立建機のグローバルな保守部品を効率よく供給するため、2014年4月より稼働している。
今回、顧客の保守部品事業のさらなる拡大を見据えて、「海外出荷機能の強化、荷受けスペースの拡張、梱包作業効率の向上」を目的に増築棟の建設を決定した。
倉庫内設備の設置などを行った本格稼働(2020年5月予定)の後には、合計約69,000㎡のセンターとなる。
■ 物流施設概要
名称:つくば物流センター増築棟
所在地:茨城県つくば市稲岡821-1
延床面積:約19,000㎡(増築棟)
全体:約72,000㎡ (内、倉庫面積:約69,000㎡)
構造:鉄骨造 地上2階建て
増築棟の主要設備:天井クレーン 9基、ドックレベラー 4台、垂直搬送機 2基、荷物用エレベータ 2基、搬送コンベヤ
稼働開始:2019年12月12日