タグチ工業、水島工場を増築/油圧シリンダ部品の増産
2019年12月23日
建設機械、油圧ショベル専用アタッチメントを製造するタグチ工業(岡山県岡山市)は20日、岡山県倉敷市の水島工場敷地内に建設を進めていた新工場が竣工したと発表した。
新水島工場は、タグチ工業を代表する製品「ガジラ」シリーズをはじめとした、建設機械用アタッチメントの油圧シリンダ加工・溶接・組立を行う工場。
今回の増築により、延床面積が約1,178㎡から約1.7倍増の約2,061㎡増床。今後、生産設備増設も予定しており、油圧シリンダ部品の更なる生産能力拡大を図る。
■ 新工場概要
所在地:岡山県倉敷市中畝1-6(水島工場)
増築面積:833.06㎡
増産品目:油圧シリンダ部品
竣工:2019年11月13日