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国分、武蔵野に西東京総合センターを開設/16年2月の稼働

2016年1月26日

 食品総合商社の国分(東京都中央区)は21日、大型三温度帯汎用センターである国分西東京総合センターを開設したと発表した。

 同センターは、首都圏の各主要幹線道路を結ぶ圏央道、中央自動車道に近接し、首都圏西部エリアをカバーする大型三温度帯汎用センターとなる。東京・神奈川・埼玉・山梨をカバーする中核の総合センターとして、一括納品などを中心に効率的・ローコストなサービスを提供していくとしている。

 敷地面積約30,819㎡、建築面積約16,097㎡、延床面積約57,376㎡。加工食品、菓子、酒類、冷凍食品などに対応。16年2月8日の稼働開始を予定する。

■ センター概要

名称:国分西東京総合センター
所在地:東京都昭島市武蔵野2-10-23
敷地面積:約30,819㎡
建築面積:約16,097㎡
延床面積:約57,376㎡
1階
常温庫:1,973㎡
冷蔵庫:3,789㎡
冷蔵/冷凍倉庫:881㎡
冷凍倉庫:3,428㎡
2階
常温庫:1,378㎡
冷蔵庫:4,001㎡
冷凍庫:4,179㎡
3階
常温庫:7,880㎡
4階
常温倉庫:8,888㎡
稼働開始予定:2016年2月8日

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