東京エレクトロン、大和町テクノヒルズに技術棟建設
2019年12月25日
東京エレクトロン宮城は23日、本社工場敷地内に「宮城技術革新センター」を建設すると発表した。
東京エレクトロン宮城が開発・製造しているエッチング装置の市場は、技術革新が続き今後も大きな成長が見込まれている。新棟の建設により、革新的な技術の創出と生産性向上を目指す。
施設は1階にパートナー企業との共創空間として利用できるラボエリアと、顧客トレーニングセンターを設け、1階から2階にかけてはオープンイノベーションエリアを設けている。
■ 新棟概要
名称:宮城技術革新センター
所在地:宮城県黒川郡大和町テクノヒルズ1番
建築面積:7,400㎡ (2,240坪)
延床面積:17,900㎡ (5,420坪)※付帯設備を含むと19,400m2 (5,880坪)
構造:鉄骨造 地上4階 (3階・4階:オフィスエリア)
着工:2020年6月
竣工:2021年6月