日東工業、愛知県瀬戸市に新工場/200億円投資
2020年2月26日
日東工業は25日、瀬戸市八床町に建設を計画していた新工場の詳細を発表した。
投資額は約200億円。工場棟は延床面積約36,000㎡の鉄骨造平屋。事務棟は同約4,000㎡の3階建て。工場では、キャビネット・高圧受電設備・分電盤・ブレーカなどを製造する。2023年12月の竣工、2024年4月の生産開始を予定している。
今回、配電盤関連製造事業における生産体制の整備拡充や老朽化が進む名古屋工場の移転を目的に、愛知県瀬戸市に工場建設用地を取得する。新工場の建設により、配電盤関連製品の生産能力増強と生産効率化を図る。
■ 新工場概要
名称:日東工業(株)瀬戸工場
所在地:愛知県瀬戸市八床町22番の4
投資額:約200億円
敷地面積:250,077㎡
延床面積:工場棟/36,000㎡
:事務棟/4,000㎡ 3階建て
構造:鉄骨造・平屋
生産品目:キャビネット・高圧受電設備・分電盤・ブレーカなど
資金調達:自己資金及び金融機関からの借入金等による
契約締結予定:2020年2月27日
土地引渡日:2020年3月
竣工予定:2023年12月
生産予定:2024年4月