伊藤忠都市開発、大阪・箕面市に物流施設
2020年3月11日
伊藤忠都市開発は10日、伊藤忠商事、サンケイビルと共同で、マルチテナント型物流施設「(仮称)箕面森町物流施設」を開発すると発表した。
場所は大阪府箕面市下止々呂美18番3。同地は、北部大阪都市計画事業「水と緑の健康都市特定土地区画整理事業」に伴い創設されており、新名神高速道路「箕面とどろみIC」から約2km(車で約3分)の場所に位置している。箕面エリアは、新名神高速道路の開通により京都神戸方面へのアクセス利便性が向上し、良好な操業環境が見込めると判断したため、開発を決定した。
同社が開発した物流施設としては、「アイミッションズパーク三郷」「アイミッションズパーク三芳」「アイミッションズパーク市川塩浜」に続く4案件目となり、近畿圏での開発は、今回が初めてとなる。
■ 物流施設概要
名称:(仮称)箕面森町物流施設
所在地:大阪府箕面市下止々呂美18番3他
敷地面積:約11,516㎡(3,483坪)
延床面積:約21,663㎡(6,553坪)
構造:鉄骨造 地上4階建
設計・施工:(株)鴻池組
着工予定:2020年6月
竣工予定:2021年6月