ロジステックネットワーク、鹿児島・霧島市に新倉庫/16年7月の操業開始
2016年2月1日
浜名梱包輸送の子会社で、一般貨物輸送、国内空輸輸送、流通倉庫運営など行うロジステックネットワーク(鹿児島県鹿児島市)は霧島市溝辺町にある鹿児島空港営業所の増設を行い、新倉庫を建設する。1月12日に霧島市と立地協定を締結した。
同社は1996に鹿児島市で設立され、県内7箇所・県外4箇所(埼玉県、千葉県、大阪府、福岡県)に事業所を保有している。今回、顧客の取扱量増加への対応や、今後、荷主企業に代わって、3PL(物流戦略の企画立案や物流システムの構築の提案を行い、受託・実行すること)の分野への進出を行っていくことなどから新倉庫の建設を決定した。
事業計画によると、投資額は約5億円(用地代含む)、用地面積は約10,000㎡、建物面積は約3,752㎡、新規に12名を雇用予定。初年度には荷扱金額約8,000万円(年額)を見込む。16年1月に着工しており、16年7月の操業開始を予定する。
■ 新倉庫概要
事業所名:ロジステックネットワーク鹿児島空港営業所
所在地:鹿児島県霧島市溝辺町麓字曲迫292番13
投資額:約5億円(用地代含む)
用地面積:約10,000㎡
建物面積:約3,752㎡
新規雇用予定:12名
荷扱金額:年額約8,000万円(初年度)
事業内容:一般貨物自動車運送業・第一種利用運送事業・第二種利用運送事業・倉庫業
着工:2016年1月
操業予定:2016年7月