大和ハウス工業、「DPL前橋」を着工
2020年6月19日
大和ハウス工業は17日、群馬県前橋市の2号工業団地内でマルチテナント型物流施設「DPL前橋」を着工すると発表した。
今回、同社グループが保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営に関するノウハウ)を組み合わせ、群馬県初のマルチテナント型物流施設「DPL前橋」を開発する。
施設は、鉄骨造平屋建て、延床面積約13,000㎡。インターネット通販事業者や小売業者、関東や東北方面への配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業の入居を想定したマルチテナント型物流施設として、昨今の物流業界における市場環境の変化に伴った幅広い物流ニーズに対応する。
■ 物流施設概要
名称:「DPL前橋」
所在地:群馬県前橋市大渡町1‐10‐11
総投資額:約25億円
敷地面積:22,193.34㎡(6,713.49坪)
建築面積:12,999.51㎡(3,932.35坪)
延床面積:12,997.68㎡(3,931.79坪)
賃貸面積:11,845.71㎡(3,583.33坪)
構造:鉄骨造平屋建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業(株)
設計・監理:(株)フクダ・アンド・パートナーズ
施工:村本建設(株)
着工予定:2020年7月1日
竣工予定:2021年3月20日
入居予定:2021年3月末