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ターメルトフーズ、防府第二テクノタウンに食品工場建設

2020年6月29日

 大和ハウス工業は24日、山口県防府市に開発した「防府第二テクノタウン」に冷凍食肉加工業のターメルトフーズが進出すると発表した。

 敷地面積は約8,900㎡。建築面積は約2,400㎡の1階建。用途は食品工場。2020年9の着工、2021年6月の竣工、同年7月の操業開始を予定している。

 「防府第二テクノタウン」は、企業の製造施設、物流施設、研究所など事業展開に沿った大型施設をはじめ、エリア拠点の新設などが可能な産業団地。総事業面積(敷地面積)は約22ha、販売予定面積は約20ha。

 山陽自動車道「防府西IC」から約8.7km、「防府東IC」から約9kmと近接しており、中国・四国地域だけでなく、関西・九州地域へのアクセスも容易な立地。5km圏内には、マツダの防府工場(中関地区・西浦地区)やブリヂストンの防府工場、協和発酵バイオの山口事業所防府などが集積している。

■ 新工場概要

会社名:(株)ターメルトフーズ(神戸物産グループ)
所在地:山口県防府市大字浜方字大浜三ノ枡534—74(防府第二テクノタウン4-1号地)
敷地面積:8,898.21㎡
建築面積:2,426.60㎡
構造:1階建
用途:食品工場
着工予定:2020年9月
竣工予定:2021年6月
操業開始予定:2021年7月

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