旭ダイヤモンド工業、100億円を投じた千葉工場が竣工
2020年6月30日
旭ダイヤモンド工業は25日、千葉県袖ケ浦市にある椎の森工業団地に建設を進めていた新工場が7月3日に竣工すると発表した。
投資額は約100億円。敷地面積は約80,000㎡。工場では、ダイヤモンドやCBN工具を製造し生産能力は約1.5倍増となる。
今後、玉川工場と千葉鶴舞工場から輸送機器業界や機械業界向け工具の製造移管を行う。また、新工場を中心として国内製造拠点の再編を行い、市場ニーズを踏まえた生産体制を整備し、効率化を進める。
■ 新工場概要
所在地:千葉県袖ケ浦市椎の森385番地42(椎の森工業団地)
投資額:約100億円(土地・建物・附帯設備・生産設備)
敷地面積:約80,000㎡
生産品目:ダイヤモンドおよびCBN工具の製造
:(電着ホイール、ビトリファイドボンドホイール、ロータリドレッサほか)
生産能力:約1.5倍増
竣工:2020年7月3日