工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

中国陸運、山口市に物流施設

2020年8月28日

 食品輸送事業を行う中国陸運(山口県山口市)は、山口市の山口テクノ第2団地に物流施設を新設する。9月2日、山口市役所にて進出協定式が行われる予定。

 投資額は約2.7億円。敷地面積は約7,300㎡。建物面積は約2,000㎡。雇用予定は30名。操業開始予定は2020年10月。2021年9月期には売上高約2.4億円を目指す。

 今回、2018年に閉鎖された明治フレッシュネットワーク(株)山口営業所の建物と敷地を同社から取得し、「山口営業所佐山センター」とする。

■ 物流施設概要

所在地:山口県山口市佐山字村山747番地7(山口テクノ第2団地C-4区画)
投資額:約2.7億円
敷地面積:7,355.62㎡
建物面積:2,040.00㎡
雇用予定:30名
売上高:約2.4億円/年(2021年9月期見込み)
主要取引先:(販売先)コゲツ産業(株)、(株)ゆめデリカ、ワタミ(株)
(仕入先)三菱ふそうトラック・バス(株)、広島日野自動車(株)
事業内容:一般貨物自動車運送業(三温度帯の食品輸送)
操業予定:2020年10月

このエントリーをはてなブックマークに追加