プロロジス、茨城県つくば市で「プロロジスパークつくば3」建設
2020年9月10日
プロロジスは9日、茨城県つくば市でマルチテナント型物流施設「プロロジスパークつくば3」の開発を決定したと発表した。
施設は約68,500㎡の敷地に5階建て約156,000㎡のマルチテナント型物流施設。ダブルランプウェイを備え、大型車両が直接上階にアクセス可能な設計とする計画。
また、学術・研究都市であるつくばの立地特性を活かし、施設内で最新技術の実証実験などを行うためのラボ機能や、インキュベーションにも寄与するシェアオフィス・スモールオフィスなどの整備を入居企業や外部機関とも連携しながら検討する予定。
プロロジスはこれまで、つくば市内でZOZOの専用(BTS型)物流施設として「プロロジスパークつくば1-A」「プロロジスパークつくば1-B」「プロロジスパークつくば2」の3棟の施設を開発しており、これらの施設はZOZOのアパレルEC配送における基幹拠点となっている。
■ 物流施設概要
名称:プロロジスパークつくば3
開発地:茨城県つくば市
敷地面積:約68,500㎡(約20,700坪)
延床面積:約156,000㎡(約47,200坪)
構造:地上5階建
着工予定:2021年
竣工予定:2023年