中越運送、新潟県南部産業に物流拠点/16億円投資
2020年9月29日
運送業、倉庫業を行う中越運送(新潟県新潟市)は、南部産業団地C区画に物流施設を建設する。29日、新潟県庁にて土地売買契約の調印式が行われる。
新倉庫は、2019年の業務開始当初から、利便性が高く評価され、同じ上越地区に営業倉庫増床を含めた物流拠点新設を求める声が多いことや、新たに危険物低温倉庫建設の要請を受けたことから、上越地区に第二の物流施設を建設する。
また、従来この地区は直江津港に隣接し、物流基地としてのポテンシャルが高い地区であり、港で荷揚げされ、上越地区の生産工場で使用される輸入原料についても、通関から保管、オーダーに応じた工場搬入まで、一貫した作業を提供するサービスも拡大していく。
■ 物流施設概要
所在地:新潟県上越市大字石橋新田(南部産業団地C区画)
投資額:約16億円(土地購入費を含む)
土地面積:13,223.15㎡
新規雇用予定:8名
倉庫面積:6,611㎡(約2,000坪 1000坪×2階建て)
危険物低温倉庫:992㎡(約300坪×平屋建て)