ロック・フィールド、40億円の惣菜工場が竣工
2020年10月12日
ロック・フィールドは8日、静岡県磐田市に建設を進めていた静岡ファクトリー第4棟が竣工したと発表した。
近年、女性の社会進出や共働き世帯の増加に加え、コロナ下における急激なライフスタイルの変化によって、家庭における惣菜の存在感が増し、中食への需要が拡大している。
今回、環境配慮型ファクトリーの進化と将来の事業計画拡大に向けた生産能力の向上を目的に、静岡ファクトリーの第4棟を竣工。より品質の高いサラダ、新しい価値を持ったサラダを提案する。また、新たに太陽光発電設備の新設と風力発電設備をリニューアルし、環境に優しいファクトリーとして前進した。
■ 新工場概要
所在地:静岡県磐田市下野部2280
投資額:約40億円
建築面積:4,160㎡(1,260坪)
延床面積:7,965㎡(2,413坪)
階数:地上2階
施設内容:サラダを中心とした惣菜工場
再生可能エネルギー発電能力:風力発電 600Kw(※旧設備能力比200%)
:太陽光発電 138Kw
設計:安藤忠雄建築研究所
施工:清水建設(株)
着工:2019年4月
竣工:2020年10月8日