エスエスケイフーズ、静岡・焼津市に新研究開発棟/16年9月の稼働
2016年2月9日
鈴与グループで、業務用ドレッシングやマヨネーズなどを製造するエスエスケイフーズ(静岡県静岡市)は5日、静岡工場内にある研究開発施設を、独立棟として静岡工場に隣接する場所に新設・移転し、2月18日より着工すると発表した。
新研究開発棟は、創業以来初となる独立した研究棟施設で、調味料を中心とした新製品開発および新技術開発を行い、研究、開発機能の充実と、商品開発の基盤を強化。グループで事業推進する鈴与ソーラーシステムを導入し、省エネを図る環境に配慮した設計となっている。
また、プレゼンテーションルームやテストキッチンも同時に新設し、顧客とのコミュニケーションを充実させる。16年9月に稼働する予定で、更なる商品開発のスピードと技術の向上を図るとしている。
■ 新研究開発棟概要
所在地:静岡県焼津市高新田603-1
敷地面積:1,925㎡
延床面積:1,851㎡
建築面積:956㎡
着工予定:2016年2月18日
竣工予定:2016年9月
稼動予定:2016年9月