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コカ・コーラ ボトラーズジャパン、明石工場に最新自動物流センター建設

2020年11月13日

 コカ・コーラ ボトラーズジャパンは12日、兵庫県明石市の明石工場敷地内にコカ・コーラシステム国内最大級の最新自動物流センターの建設を開始したと発表した。

 同社は急速に変化する市場環境や多様化する顧客、ニーズに迅速に対応するため、2016年5月から進めてきた全エリアの物流体制とコストの最適化を目指した大型プロジェクト(新生)を進めている。

 今回建設する物流センター(明石メガDC)は、そのプロジェクトの一つとして、国内最大級の保管容量をもち、年間約8,000万ケースの製品を大阪府、兵庫県に向けて出荷する予定。現在、2021年初旬に稼働を開始する埼玉メガDCの建設も進めている。

■ 物流施設概要

所在地:兵庫県明石市大久保町西脇152(明石工場敷地内)
敷地面積:78,992.42㎡
延床面積:43,440㎡
構造:3階建て
保管数量:約60,000パレット
出荷予定数量:約8,000万ケース/年
竣工予定:2022年末

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