イートアンドフーズ、関東第二工場に新製造ライン
2020年12月21日
イートアンドフーズは17日、生産拠点である関東第二工場(群馬県邑楽郡板倉町)に「大阪王将 羽根つき餃子」の製造ラインを増設したと発表した。
コロナ禍で内食ニーズが拡大し、おうちごはんが定着しつつある。今回、より強固な供給体制を実現するため、主力商品である「大阪王将 羽根つき餃子」の製造を強化する。
関東第二工場は、AIやロボット化を積極的に活用した省人化を推し進めるとともに、生産性を追求している。増設した製造ラインは、関東第一工場の既存ラインに対し約168%、第二工場の既存ラインに対して123%の生産性向上を実現した。また、全工場(関東第一・関東第二・関西)合わせて月間3600トンの生産が可能となり、日本最大級の餃子製造工場となる。
■ 増設概要
所在地:群馬県邑楽郡板倉町泉野2丁目41番17
生産品目:「大阪王将 羽根つき餃子」 「大阪王将 ぷるもち水餃子」を主とする製品全般
本格稼働予定:2021年1月