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日本通運、刈谷北物流センターを竣工

2021年1月7日

 日本通運は6日、愛知県刈谷市に新倉庫「刈谷北物流センター」を竣工し、営業を開始したと発表した。

 刈谷北物流センターは、自動車関連の部品メーカーや車両の組立工場が集中し、倉庫需要が高いエリアに位置している。この立地の優位性を活かし、新たな集積・中継拠点として営業開始する。

 新倉庫は、全天候型倉庫であり、昨今の急激な天候変化にも対応可能な設計、更に倉庫内での作業環境にも配慮し、空調設備を完備した。

 同社は「日通グループ経営計画2023」の「コア事業の成長戦略」で、自動車産業を重点産業の一つと位置付けている。

■ 物流施設概要

名称:刈谷北物流センター
所在地:愛知県刈谷市一里山町下流1番地1
敷地面積:11,288.13㎡
建築面積:4,779.60㎡(倉庫他)
延床面積:7,979.31㎡
構造:鉄骨造(2階建)
設備:全天候型トラックバース・ピッキングスペースの完備、LED照明、EV充電スタンド1等
竣工・営業開始:2020年1月

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