オルガノ、相模原市の開発センターに実験棟建設
2021年4月12日
排水処理装置の製造を行うオルガノ(東京都江東区)は、相模原市南区にある開発センター内に実験棟を建設する。
投資額は約27.4億円。操業開始時の雇用予定は59名。2022年3月1日の操業開始を予定している。
今回、事業領域拡大のため、電子産業向けの次世代型超純水装置や溶剤・薬剤などの分離精製技術の研究開発を行う。
従来の水処理以外への精製技術の応用と実用化に向けた開発を推進し、新たな分野を通した産業と社会の価値創造に取り組む。
■ 設備投資概要
所在地:神奈川県相模原市南区西大沼4-4-1(開発センター内)
投資額:約27.4億円
雇用予定:59名(操業開始時)
事業内容:電子産業向けの次世代型超純水装置や溶剤・薬剤などの分離精製技術の研究開発
操業開始予定:2022年3月1日