名水美人ファクトリー、岡山に第3工場/55億円投資
2021年5月10日
もやしの生産、カット野菜を製造する名水美人ファクトリー(大分県竹田市)は、岡山県矢掛町に第3工場を建設する。
投資額は約55億円。岡山県の大型投資・拠点化促進補助金を活用し、うち約2.4億円の補助を受ける。工場では、もやしの生産、カット野菜を製造する。新規雇用予定は20名。2022年5月の生産開始を予定している。
新工場の建設により、生産性の向上と出荷業務の効率化を図る。同社は1990年設立。従業員数は450名(2021年2月)。年間売上高は90億円(2020年6月期)。
■ 新工場概要
所在地:岡山県小田郡矢掛町中205番地 他
投資額:約55億円(県補助金:約2.4億円)
事業内容:もやしの生産、カット野菜の製造
新規雇用予定:20名
生産開始予定:2022年5月