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SUS、木更津に新事業所/17億円を投資

2015年8月3日

 FA向けアルミ製機器製品、機械装置の設計開発、製造などを手がけるSUS(本社:静岡市駿河区)は、千葉県木更津市の産業用地「かずさアカデミアパーク」に新事業所を開設すると発表した。

 設立が決定した新事業所は、静岡・九州・福島・滋賀に続く、国内5カ所目の製造拠点であり、既存の拠点と同様、主力製品であるアルミフレームや各種アクセサリーパーツを在庫し、切断・加工・組立を行うほか、アルミ製住宅や建築用構造材・家具などを扱うエコムス事業の試作品の実験や評価ならびに製品の組立を行う専用工場も立ち上げる。

 施設は工場向け設備の加工・組立を行うFA棟、アルミ製住宅・家具の組立・実験・評価などを行うエコムス棟、ショールームを備えた事務棟の計3棟を予定。

 投資額は17億円。2015年9月に着工し、2016年4月の稼働開始を予定する。

■ 新工場概要

所在地:千葉県木更津市かずさ鎌足一丁目かずさアカデミアパーク研究1地区
投資額:17億円
敷地面積:66,291㎡
延床面積:8,113.79 ㎡
施設規模:3 棟
従業員数:50名(内10~15名程度の新規採用を予定)
着工予定:2015年9月
稼働開始予定:2016年4月

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