大阪有機化学工業、金沢工場で設備投資/半導体材料の増産
2021年5月24日
大阪有機化学工業は21日、石川県白山市の金沢工場に新規設備を建設すると発表した。
投資額は約45億円。2022年1月の着工、2023年3月の完成、同年4月の操業開始を予定している。
同社の半導体材料事業は、フォトレジスト市場の成長に伴い、適切なタイミングで設備投資を実行してきたことにより、これまで順調に拡大してきた。今回の設備投資により、安定供給体制の構築に加え、高まる高品質化の要望に対応する。
■ 設備投資概要
所在地:石川県白山市松本町1600-1(金沢工場)
投資額:約45億円
事業内容:半導体関連材料の製造
着工予定:2022年1月
完成予定:2023年3月
操業開始予定:2023年4月