日本ハム北海道ファクトリー、北海道旭川市の新工場が竣工
2021年5月31日
日本ハムは25日、グループ会社の日本ハム北海道ファクトリーが建設を進めていた新工場が竣工したと発表した。
新工場は、総工費約63億円をかけ、旭川市の動物園通り産業団地に建設。
設備は、スライスラインの高速化、ソーセージラインの自動化を実現。また、原料や製品の冷却に欠かせない冷凍機設備等に、地球温暖化係数の低い冷媒を選定し、効率化ボイラーを採用するなど環境に配慮した設備を導入した。
設置した見学通路は、2階から各製造工程を見下ろすことができ、ハム・ソーセージについて見学可能となっている。
■ 新工場概要
所在地:北海道旭川市(動物園通り産業団地)
投資額:約63億円
敷地面積:約49,326㎡ (約14,947坪)(竣工前 約13,185㎡ 3,995坪)
延床面積:約12,514㎡(竣工前 約8,264㎡)
事業内容:ハム・ソーセージの製造
生産能力:5,000トン/年(竣工前 約4,200トン/年)
竣工:2021年5月25日