カトーレック、フィリピンのEMS新工場が竣工
2021年6月21日
カトーレックは14日、EMS(電子機器製造受託サービス)事業拠点であるフィリピン工場の第3棟が竣工したと発表した。
第1棟は1997年6月より稼働し、2000年に第2棟を増築、EMS事業の拡大を図る為、今回の第3棟の建設を決定した。
第3棟の完成により、延床面積は合わせて17,130㎡となり、生産能力を更に増強する。スマート工場への取り組みを加速させ、今後も車載・民生・産業機器等、様々な製品の基板実装から完成品組立にも対応する。
■ 新工場概要
名称:KATOLECPHILIPPINESCORPORATION
所在地:103EastMainAvenue,SpecialExportProcessingZone,LagunaTechnopark,Binan,Laguna,PHILIPPINES(ニノイ・アキノ国際空港から車で40分)
敷地面積:17,348㎡(全体)
延床面積:17,130㎡(全体)
構造:RC造
用途:電子機器の製造受託サービス(基板実装~完成品組み立て)
竣工:2021年5月