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住友倉庫、タイに新倉庫建設/22億円を投資

2016年2月24日

 住友倉庫(大阪市北区)は22日、タイ子会社の Sumiso (Laem Chabang) Co., Ltd.が、同国レムチャバン地区で倉庫を建設すると発表した。

 同社グループは現在、アユタヤ、バンコク、レムチャバン及びスワンナプーム国際空港に拠点を置いてタイにおける物流業務全般を取り扱っている。

 このうち、南東部のレムチャバン地区は、同国最大の貿易港であるレムチャバン港を抱え、引き続き旺盛な物流需要が見込まれることや、拡大するアセアン域内の多種・多様化する物流サービスに対応していくため、同地区に新倉庫を建設する。

 今後、第2期倉庫の建設も検討しており、更なる業務拡大を目指すとしている。

■ 新倉庫概要

会社名:Sumiso (Laem Chabang) Co., Ltd.
所在地:タイ国チョンブリ県バーンラムン郡
投資額:約22億円
敷地面積:44,270㎡(約13,392坪)
延床面積:9,993㎡(約3,023坪)
構造:鉄筋コンクリート造平屋建 1棟
竣工予定:2016年10月

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