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日本自給飼料生産普及センター、宮崎に畜産飼料センター建設

2021年9月8日

 トゥルーバアグリ子会社の日本自給飼料生産普及センター(宮崎県児湯郡)は、児湯郡高鍋町に畜産飼料(TMR)を製造する新工場を建設する。

 投資額は約16億円。敷地面積は24,561㎡。延床面積は2,148㎡。2021年9月の着工、2022年3月の完成。同年4月の操業開始を予定している。

 今回、牛の飼料を製造・供給する「TMRセンター」を設置し、県内の畜産農家に販売する。TMRセンターの設置により、畜産農家の飼料調製に係る負担や、輸入飼料の価格高騰に伴い増加しているコストの軽減が期待されている。

■ 新工場概要

工場名:日本自給飼料生産普及センター(株)宮崎TMRセンター
所在地:宮崎県児湯郡高鍋町大字上江字堺谷6564番地154
投資額:約16億円(2021年度)
敷地面積:24,561㎡
建築面積:1,966㎡
延床面積:2,148㎡
新規雇用予定:14名(操業後5年)
事業内容:畜産飼料(TMR)の製造販売
生産計画:13.3億円(2025年度)
着工予定:2021年9月
完成予定:2022年3月
操業開始予定:2022年4月

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