瀬戸埠頭、日清製粉向けサイロ増設
2021年11月2日
瀬戸埠頭は10月28日、日清製粉向けサイロの増設を行うと発表した。
同社は水島港で、先進設備とノウハウを駆使し、船内荷役・沿岸荷役を一貫して行う体制により、貨物の受け渡しを行っている。
10月28日に発表された日清製粉による新工場建設予定を受け、新工場向け小麦の本船揚げ荷役、サイロでの保管、連結コンベアによる搬出を担い、円滑な原料供給体制を構築するため、収容力約27,000トンのサイロの増設(既存サイロ収容力約110,000トン)を計画している。
■ 設備投資概要
所在地:岡山県倉敷市児島塩生
収容力:約27,000トン