両備ホールディングス、「吉備工場」が竣工
2021年11月8日
両備ホールディングスは1日、社内カンパニーである両備テクノモビリティーカンパニーが建設を進めていた吉備工場が竣工したと発表した。
新工場は、基幹工場として各種トレーラー、アシストユニット関連商品、ロボット関連商品、消滅型生ごみ処理機等の開発拠点となり、今年9月に参入を発表したEV事業も同工場で事業拡大を目指す。
両備テクノモビリティーカンパニーでは、2017年6月に稼働開始した、整備事業の主力工場である倉敷工場と、この製造・開発拠点となる吉備工場の両輪で、新たな技術開発を進めていく。
■ 新工場概要
所在地:岡山県加賀郡吉備中央町湯山1300番8
投資総額:約13.3億円(土地代を含む)
敷地面積:17,054.76㎡(5,159.06坪)
延床面積:6,592.89㎡(1,994.34坪)
構造:鉄骨造
建物:工場棟2階建て
竣工:2021年11月1日