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名港海運、タイの第2倉庫が稼働開始

2021年12月7日

 名港海運は6日、タイ現地法人メイコーアジア社がバンコク郊外のアジア工業団地内に第2倉庫を建設し、稼働を開始すると発表した。

 メイコーアジア社は2017年に開設したバンコク郊外・スワンナプーム国際空港近郊にあるアジア工業団地内の自社倉庫にてタイ国内外に向けた物流センター業務を行っている。

 今回、同敷地内に新たに第2倉庫を建設し、保管・取扱能力を拡大。また、定温庫を備えたことで取扱貨物の幅を広げ、営業活動、顧客サポートを強化し、東南アジア域内におけるロジスティクス・サービスのさらなる拡充を目指す。

■ 新倉庫概要

会社名:Meiko Asia Co.,Ltd.
所在地:88/91 Moo 5, Asia Industrial Estate Suvarnabhumi, Klong Suan, Bang Bo, Samutprakarn
土地面積:39,475㎡
倉庫面積:9,485㎡ 内 定温庫728㎡(温度帯 15℃ ~ 25℃)
竣工・稼働:2021年12月6日

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