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タクス、下関市の本社工場で設備増強

2021年12月17日

 食品個包装製造のタクス(山口県下関市)は、本社工場の増設と新倉庫を建設する。12月22日、下関市役所にて調印式が行われる予定。

 投資額は土地、建物、機械設備等を含め2.6億円。雇用予定は5名。2022年9月の操業開始を予定している。

 同社は、2006年に設立され、食品個包装(高齢者向け栄養強化食品、粉末状介護用食品や粉末清涼飲料等)を製造している。

 今回、第二工場内に高速自動充填包装ラインを増設。加えて、本社隣接地を購入し、新倉庫を建設する。

■ 設備投資概要

所在地:山口県下関市豊浦町大字川棚1585番地
投資額:2.6億円(土地、建物、機械設備等を含む)
雇用予定:5名
操業開始予定:2022年9月

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