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武蔵精密工業、中国・広東省に第二工場建設

2021年12月20日

 武蔵精密工業は15日、連結子会社である武蔵精密汽車零部件(中山)有限公司(以下:MAP-CH)の第2工場を建設すると発表した。

 今回、受注が好調な電動化部品の生産拡大のため中国地域で4カ所目の生産拠点となるMAP-CH第2工場を建設することにより、さらなる事業成長を目指す。

 新工場は、2022年12月竣工予定で、デファレンシャルアッセンブリィやギヤ・シャフト部品の生産を計画している。また、同社が目指すGX(グリーントランスフォーメーション)、DX(デジタルトランスフォーメーション)の最先端工場となる。

■ 新工場概要

会社名:武蔵精密汽車零部件(中山)有限公司
所在地:中国・広東省中山市火炬開発区茂生村(開発区沿江東四路)
投資額:216,000千元(約38億円[土地・建物])
敷地面積:51,789㎡
工場床面積:28,619㎡
事業内容:デファレンシャルアッセンブリィ、ギヤ・シャフト部品の製造
着工予定:2021年12月
竣工予定:2022年12月
生産開始予定:2023年3月

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