セントラル硝子プラントサービス、中日本工場で建築用強化ガラスの生産中止
2022年1月6日
セントラル硝子は4日、子会社のセントラル硝子プラントサービスが中日本工場(三重県松阪市)での建築用強化ガラスの生産を中止したと発表した。
セントラル硝子は、国内建築ガラス事業ついて、販売体制を生産規模に合わせた適正な販売拠点数まで縮小することに加え、建築加工ガラスの生産体制も生産性の高い拠点に集約し生産能力を適正規模にすることとしている。
今回、その取り組みの一環として、セントラル硝子プラントサービスの一部拠点での生産中止を決定した。
同社グループの建築用ガラス事業は、主にセントラル硝子販売(東京都杉並区)が特約店への販売業務、またゼネコン、工務店、ハウスビルダー等への販売業務(直販部門)を担っており、セントラル硝子プラントサービスが建築加工ガラスの生産業務を担っている。
■ 概要
所在地:三重県松阪市大口町1409-3(中日本工場)
生産中止:建築用強化ガラス(2021年12月末)