ベジエイト、都城市に農産物集出荷貯蔵施設
2022年2月7日
農産物の生産・加工を行うベジエイト(宮崎県都城市)は、都城市に農産物の集出荷貯蔵施設を建設する。
今回、取引量増加に伴う貯蔵施設の容量不足を改善するため、新たに農産物集出荷貯蔵施設を増設し、保管・管理業務の内製化によるコスト削減とさらなる事業拡大を図る。
同社は2012年に設立し、主に露地野菜の生産・販売を行ってきたが、2017年からは青果野菜の生産・加工・販売へとシフトし、付加価値を高め収益性を向上することに成功している。従業員数は62名。売上高は約6.6億円(2021年7月期)。
■ 施設概要
事業所名:ベジエイト(株)農産物集出荷貯蔵施設
所在地:宮崎県都城市高城町石山字高取原3223番地2外10筆
設備投資額:約7.3億円
敷地面積:6,692㎡
建築面積:3,986㎡
延床面積:4,665㎡
新規雇用予定:15名(操業後5年)
事業内容:農産物の加工・集荷・販売
生産計画:2022年度/約7.8億円
:2023年度/約9.2億円
:2024年度/約11億円
:2025年度/約15億円
:2026年度/約20億円
着工:2022年1月
完成予定:2022年8月
操業開始予定:2022年9月