東京製鐵、岡山工場を増設/75億円投資
2022年2月21日
鉄鋼製品を製造する東京製鐵は岡山工場を増設する。15日、岡山県は同社が大型投資・拠点化促進補助金を活用すると発表した。
投資額は約75億円(県補助金:約3.7億円)。新規雇用予定は25名。工場では熱延広幅帯鋼を製造する。2022年4月の着工、2023年1月の生産開始を予定している。
今回、建築物、建設機械、家電製品や自動車部品等の構造部材用の熱延広幅帯鋼(ホットコイル)の生産体制を再構築するため、設備投資を行う。
■ 設備投資概要
所在地:岡山県倉敷市南畝4-1-1(岡山工場)
投資額:約75億円(県補助金:約3.7億円)
事業内容:熱延広幅帯鋼の製造
新規雇用予定:25名
着工予定:2022年4月
生産開始予定:2023年1月