双葉工業、島根の桜江工場を増設
2022年4月28日
自動車用部品を製造する双葉工業(広島県広島市)は、桜江工場を増設する。5月10日、島根県庁にて立地協定式が行われる予定。
投資額は約3.6億円。建物面積は約920㎡の鉄骨造平屋建。工場では自動車用プレス部品の製造を行う。2023年6月の稼働開始を予定している。
桜江工場は、1973年10月に開設され、自動車プレス部品の重要な生産拠点として位置づけられている。
今回、新たな受注増に対応するため、工場を拡張し、プレスライン搬送用ロボットの機能強化を図る。
■ 設備投資概要
所在地:島根県江津市桜江町小田1番地
投資額:約3.6億円
建物面積:920.6㎡
事業内容:自動車用プレス部品の製造
新規雇用予定:6名(操業後3年)
稼働開始予定:2023年6月