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CKD、石川県小松市に新工場/23年春着工

2022年7月13日

 CKDは11日、石川県小松市に新工場を建設すると発表した。

  投資額は土地・建物に約120億円。敷地面積は約70,000㎡。延床面積は約22,000㎡の鉄骨造2階建。工場では、半導体製造装置向けの機器製品を製造する。23年春頃の着工、24年春頃の竣工・稼働開始を予定している。

 同社は、中長期的な成長や企業価値向上を目的に、将来に向けた事業基盤を構築するための投資を進めている。

 新工場は、半導体関連機器分野のさらなる需要拡大を見据え、生産体制の強化を図るとともに、東北と東海地域の工場拠点と分散させることで災害時のBCP対応を図る。

■ 新工場概要

名称:北陸工場
所在地:石川県小松市正蓮寺町
投資額:約120億円(土地・建物)
敷地面積:約70,000㎡
延床面積:約22,000㎡
構造:鉄骨造2階建
主な生産品:半導体製造装置向けの機器製品
従業員数:約300名(稼働時)
着工予定:2023年春頃
竣工・稼働予定:2024年春頃

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