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松岡、福岡・アイランドシティ港湾に新物流センター

2016年3月7日

 福岡市港湾局は3月1日、アイランドシティ港湾関連用地2.1haの分譲予定者を松岡(山口県下関市)に決定したと発表した。

 同社は、水産物及び水産加工品の輸入販売、水産加工品の製造・販売、自社冷蔵倉庫を基盤とする総合物流サービスなどを行う。13年4月に稼働した東京湾岸物流センターを機軸に、全国9ヵ所のLCネットワークで国内の物流強化を図っている。

 分譲申込面積は約20,773㎡、分譲価格は27億円(分譲単価:約12万9975円/㎡)、建築面積は約10,671㎡、延床面積は約51,260㎡の7階建倉庫棟を建設。18年9月の操業開始を予定する。

 同局によると、16年4月下旬までに土地売買仮契約を締結した上で、土地処分議案を福岡市議会に提出し、議決後、16年9月末までに土地の引き渡しを予定している。

■ 新物流センター概要

分譲予定者:松岡
所在地:福岡市東区みなと香椎3-28-14
分譲価格:27億円(分譲単価:約12万9975円/㎡)
分譲申込面積:約20,773㎡
建築面積:約10,671㎡
延床面積:約51,260㎡
構造:倉庫棟 7階建
主な使用目的:倉庫用地・配送センター用地
操業予定:2018年9月

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