ニプロ医工、館林市の新工場が竣工
2016年3月8日
ニプロは7日、子会社で医療機器を製造するニプロ医工(群馬県館林市)が群馬県館林市近藤町の近藤工業団地内に新工場を竣工したと発表した。
新工場では、インスリン投与用の新型注射針、および注射針用パイプ、カヌラ等の製造を行う。既存のニプロ医工 館林工場の製造設備の一部を移転するとともに、インスリン投与用の新型注射針組立製造ライン、蒸気滅菌設備、および自動ラック倉庫を導入する。
延床面積約21,800㎡、建築面積約7,400㎡の鉄骨造4階建てで、16年4月の稼働開始を予定する。
■ 新工場概要
名称:ニプロ医工 近藤工場
所在地:群馬県館林市近藤町178-177
延床面積:約21,800㎡
建築面積:約7,400㎡
構造:鉄骨造4階建て
生産品目:インスリン投与用注射針、注射針用パイプ、カヌラ等
竣工:2016年3月
稼働予定:2016年4月