清和工業、山口県下松市に第二工場
2022年8月25日
鉄道車両部品や半導体製造装置部品等を製造する清和工業(山口県下松市)は、下松氏の周南工流シティー内に第二工場を新設する。8月30日、下松市役所にて進出協定調印式が行われる予定。
投資額は14.4億円。延床面積は23,859㎡。工場では、鉄道車両部品と半導体製造装置部品を製造する。操業後5年で15名程度を雇用する。2022年8月の着工、2023年3月の操業開始を予定している。
同社はこれまで、本社工場・下松工場・勝間工場の複数拠点で操業していたが、下松・勝間工場を廃止し、新工場に集約することで生産性の向上を図り生産能力を増強する。
■ 新工場概要
事業所名:清和工業(株)第2工場
所在地:山口県下松市葉山二丁目904番地34(周南工流シティー内)
投資額:14.4億円(土地、建物と機械設備等)
敷地面積:23,859㎡
建物面積:10,811㎡(延床面積)
事業内容:鉄道車両部品と半導体製造装置部品の製造
計画雇用予定:15名程度(5ヵ年計画)
着工予定:2022年8月
操業開始予定:2023年3月