スズキ、インドに車載用電池と四輪工場建設
2022年8月30日
スズキは28日、インド四輪生産子会社スズキ・モーター・グジャラート社がグジャラート州に建設予定の電気自動車(BEV)向け車載用電池工場とインド子会社マルチ・スズキ・インディア社がハリヤナ州カルコダに建設を予定している新工場の定礎式を行ったと発表した。
BEV向け車載用電池工場は投資額約730億ルピー。2026年の稼働開始を予定。カルコダ四輪工場は投資額約1,100億ルピー。生産能力は25万台(初年度)。2025年の稼働開始を予定している。
■ 新工場概要
◇ スズキ・モーター・グジャラート社
所在地:インド・グジャラート州
投資額:約730億ルピー(約1266億円)
事業内容:BEV向け車載用電池の製造
稼働開始予定:2026年
◇ マルチ・スズキ・インディア社
所在地:インド・ハリヤナ州カルコダ
投資額:約1,100億ルピー(約1908億円)
事業内容:四輪車の製造
生産能力:25万台(初年度)
稼働開始予定:2025年