SBS東芝ロジスティクス、新潟県柏崎市に新倉庫建設
2022年9月22日
SBS東芝ロジスティクスは15日、新潟県柏崎市で「(仮称)柏崎倉庫」を着工したと発表した。
今回、今後も二次電池(リチウムイオン電池)の需要増が見込まれることから、安定したロジスティクス体制を構築するため、同倉庫を建設する。
建設地は、国道353号線沿いに位置し、北陸自動車道柏崎ICに近く、物流拠点として恵まれた立地。
新倉庫は、延床面積約2,000㎡。平屋建ての特性を生かし、高い天井高と十分な床荷重を確保した。保管製品の特性に対応した消火設備を設置するとともに、LED照明の導入など環境負荷低減に配慮した設計となっている。
また、さらなる二次電池(リチウムイオン電池)の需要に応えるため、同様の倉庫を来年夏頃、三重県桑名市に竣工を予定している。
■ 新倉庫概要
名称:(仮称)柏崎倉庫
所在地:新潟県柏崎市大字野田字三ツ割651-7
敷地面積:6,481.16㎡
延床面積:2,229.51㎡
構造:倉庫棟/鉄骨造平屋建 2棟
:事務所棟/軽量鉄骨造平屋建 1棟 他1棟
着工:2022年9月
竣工:2023年7月