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高畑鉄工、下松市の第三工場が稼働

2022年9月27日

 生産用機械器具部品を製造する高畑鉄工(山口県下松市)は、本社工場隣接地に建設を進めていた第三工場を稼働させる。9月28日、下松市役所にて進出協定調印式が行われる予定。

 今回、特殊肉盛溶接の技術を活かした生産用機械器具部品の補修事業の拡大や、溶接から機械加工までの一貫した生産体制の構築を目的とした新工場を建設する。

 投資額は土地、建物と機械設備に約2.8億円。敷地面積は923㎡。建物面積は620㎡。2022年10月の稼働開始を予定している。

■ 新工場概要

所在地:山口県下松市大字山田61番6
投資額:約2.8億円(土地、建物及び機械設備)
敷地面積:923㎡
建物面積:620㎡
事業内容:特殊肉盛溶接技術を活かした生産用機械器具部品の補修事業等
計画雇用予定:9名程度(5ヵ年計画)
着工:2022年4月
操業開始予定:2022年10月

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